中井町立井ノ口小学校

　９月22日（水）の４時間目、グラウンドでは５年生が体育の授業で、ハードルの学習を行っていました。
　子どもたちにとってハードルのイメージは、ハードルに足が当たったら痛い、ハードルに足が引っかかって転びそう･･･など、おそらく、あまり良いイメージはないように思います。
　しかしながら、グラウンドには、プラスチック製の軽くて低いハードルのコースや、カラーコーンを倒してハードルの代わりに並べたコース、振り上げ足がハードルのバーの上を適切な高さで通過できるように厚紙をハードルに挟んだコースなど、子どもたちが怖がらずに、思い切って練習できる場の工夫がたくさんありました。
　「いいぞ！いいぞ！もう少し！」「最後まで～～～！」コースの横で担任の小方先生が子どもたちに大きな声をかけていました。子どもたちも自分が選んだコースで、友だちと笑顔を交えて練習に取り組んでいました。
　体育の授業の後は給食が待っています。きっと５年生の子どもたちは腹ペコでがんばって、給食もたくさんいただいたと思います。
　まさに「スポーツの秋！、食欲の秋！」･････ですね！