中井町立井ノ口小学校

　11月11日（木）の３・４校時、中井町の健康課の方々を講師にお招きし、６年生が認知症サポーター養成講座を実施しました。
　講座の内容は、認知症サポーターとは何か、認知症ってどんな病気なのか、認知症を予防するにはどうしたらいいか、そして、自分たちにできることは何かなど、大きく４点について学習しました。
　講座の前半では、昨年度と20年後の日本の人口の年齢分布が示され、さらには中井町の人口の年齢分布も示されて、これから高齢化社会が進むことを子どもたちは理解しました。そして、高齢化が進むことで、認知症が発症する可能性があることから、認知症の病気について理解し、後半では、これから自分たちがどのように認知症の方と接していったらいいのかを確認しました。
　子どもたちは、配布された資料やスクリーンを見ながら、真剣に講師の方々の説明を聞いていました。

　今日の講座を受講した子どもたちは、今日から認知症サポーターです。
　お爺ちゃん、お婆ちゃん、安心してください。子どもたちがしっかりサポートします!!