健康委員会による給食朝会が開催されました!

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 11月最終日の朝、健康委員会による給食朝会がオンラインで開催されました。
 テーマは、「感謝の気持ちをもって食べよう」ということで、中井町の学校給食センターから座間増美栄養教諭をお招きし、インタビュー形式で、給食センターのことや学校給食のことについて伺いました。
Q&A(一部抜粋)
Q:栄養士はどんな仕事をしていますか?
A:大きく3つあります。1つは献立をつくること。2つ目は衛生管理。3つ目は給食の栄養などについてみんなに伝えることです。
Q:町の給食センターはどんなところですか。
A:センターは中村小学校のすぐ近くにあり、井ノ口小、中村小、中井中の3つの学校の給食をつくっています。
Q:献立はどうやって決めますか。
A:主食に合うメインのおかずを決め、おかずに合う野菜や汁物を決めます。もちろん、栄養も考えます。
Q:食品はどこからきますか。
A:神奈川でとれたものをたくさん使うようにしています。中井町のじゃがいもや玉ねぎも使っています。
Q:火曜日はパン、金曜日は麺、と決まっているのはどうしてですか。
A:パン屋さんや麺屋さんでは、一日に作る数が決まっています。たくさんの学校から注文を受けてもつくることはできないので、学校がパンや麺の日を決めています。
Q:給食をつくる時間はどのくらいですか。
A:焼き物や揚げ物は1時間半、煮物や汁物は1時間くらいです。
Q:給食は何人でつくっているのですか。
A:8人で700人分をつくっています。
Q:給食をつくるとき、気をつけていることは何ですか。
A:食中毒にならないようにしっかり火を通すことや、届いた食品に虫やほこりがついていないかしっかりチェックすることです。
Q:栄養士になって、うれしいことは何ですか。
A:皆さんが給食をおいしく食べてくれることです。
☆最後に全校の皆さんにメッセージをお願いします。
★きらいな食べ物は、まず一口食べてみてください。
 給食は、みんなの健康や体の成長に必要なものが詰まった大切な食事です。残さず、食べてください。

 子どもたちは、毎日の給食に隠された秘密を知って驚くとともに、給食をつくってくださる方々へ、あらためて感謝の気持ちをもったようでした。

 さ~、今日の給食の子どもたちの様子は・・・・・・  

更新日:2021年11月30日 16:53:30