中井町立井ノ口小学校

　２月２日（水）の午後、子どもたちが一斉に下校し、５時間目の授業をオンラインで実施しました。
　今年度初め、国のGIGAスクール構想の実現に向け、中井町から全校児童にタブレットが配布されました。４月後半からタブレットの使い方を習得ながら、少しずつ授業でもツールとして活用を進めてきました。子どもたちもタブレットの利用に慣れてきたこともあり、コロナウイルスの感染状況が深刻な状況の今、学校閉鎖等に備え、初めて全校で学級ごとにオンライン授業にチャレンジしてみました。
　授業を行う先生方もこれまで悪戦苦闘の数々。放課後はミニ研修を自主的に行ったり、夜の職員室では、場面に応じた使い方をみんなで研究したりと、その努力の様子は天晴（あっぱれ）でした。
　今日のオンライン授業では、担任の先生方が苦労して進めていましたが、失敗もかなりあったことと思います。でも、今日の授業は、成功までのプロセスの途中であり、きっと次へつながる一歩になると感じています。授業を見ていて、担任の先生と子どもたちの「つながり感」を感じました。きっと子どもたちも、担任の先生の苦労が伝わって、協力してくれていたんだろうな～と思います。

　今日の先生方、子どもたちみんなのがんばりに拍手です!!