中井町立井ノ口小学校

　３月２日（水）の午後、校舎からグラウンドを見ると、４年生が楽しそうにゲームをしていました。コートの近くに行くと、体育でグリッドサッカーに取り組んでいました。
　コートでゲームをできるのは１チーム３名で、１グループ５～６名のグループが交代しながらゲームを進めていきます。コート３面で、６チームがセルフジャッジでゲームを行っていました。今回行っているグリッドサッカーは、プレーヤーはコートの縦半分の部分しか動けないので、味方同士が相手のいないところでパスをどのようにつなぐかがポイントになるようです。プレーが始まれば、なぜかみんなボールに吸い寄せられていくようでしたが、子どもたちはコートの中で必死にボールを追いかけていました。
　ゲームが終わると、「あいさつするよ～！　集まって～！」「その前に得点は何点だったっけ？」敵と味方のチーム同士で、あーだこーだと会話も弾んでいました。