中井町立井ノ口小学校

　コロナで２年間中止になった戸沢村・中井町青少年ふれあい交流事業が、今年度は実施する方向となり、６月１日（水）の１時間目が始まる前、本校の６年生を対象に、中井町の生涯学習課の原様に説明会を実施していただきました。
　６年生が交流事業のイメージを理解しやすいように、数年前の写真を中心にまとめたDVDや、カラー刷りの資料をもとに、事業のねらいや流れ、この事業の魅力等について説明がありました。
　これまでは、夏に戸沢村の子どもたちが中井町を訪れ、冬は中井町の子どもたちが戸沢村を訪問し、２泊３日で、それぞれの町や村の自然や歴史、産業などに触れるとともに、一緒に生活体験をとおして豊かな人づくりを目指すことをねらいとしていました。今年度も、ねらいの根幹は同じですが、コロナ禍ということもあり、交流は年１回とし、中井町と戸沢村のおおよその中間地点、那須高原で、１泊２日の日程で、事業を実施することになりました。
　説明を聞いた子どもたちは、参加について心の中で迷っていたようですが、家庭で相談してから意思決定するようです。
　担任の先生は、「私が行きたい！」と職員室で言っていましたが、スケジュールを見て････残念そうでした。

　生涯学習課の原様、ご多用のところ、説明会を実施していただき、ありがとうございました。