子どもたちは 本の読み聞かせを楽しみにしています!
令和4年度もボランティアさんによる本の読み聞かせが6月1日(水)から始まり、6月8日(水)の今日は第2回目。1時間目が始まる前、1年生、2年生、6年生で本の読み聞かせがありました。
1年生では、ちょうどこれから「999ひきのきょうだい」という本を読み始めるところで教室にお邪魔しました。本のタイトルを聞いて、「あ~~、それ知ってる~~!」が、子どもたちの第一声でした。カエルのきょうだいのお話ですが、ボランティアの方が本を読み始めると、すぐに本の世界に引き込まれていました。
2年生では、朝の会が少し伸びてしまい、読み聞かせの時間が少し短くなってしまいそうでした。子どもたちが「本の読み聞かせをじっくり聞きた~い」と担任の先生にお願いし、時間が少し延長されたようです。本は絵本の「タンポポ」でした。子どもたちに本の絵を見せながらの読み聞かせでした。
6年生では、本のタイトルはわかりませんでしたが、教室にお邪魔した時には、「甘える」ということについて、いいことなのか悪いことなのかという内容のお話でした。時には、人に甘えることも、自分を大切にする意味で必要なこと・・・。内容は大人も考えるようなものに感じましたが、子どもたちは真剣に聞いて、考えていたようでした。
読み聞かせのボランティアさんによる朝の短いこの時間は、それぞれの学年の子どもたちにとって、貴重な時間になっているようです。
読み聞かせのボランティアの皆様、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
更新日:2022年06月08日 18:05:26