中井町立井ノ口小学校

　２月14日（火）の３・４時間目に、芸術鑑賞会を行いました。お招きしたのは、打楽器の演奏を中心とした音楽のプロ、マジカルパーカッションの皆さんです。
　全校の子どもたちが体育館にそろったところで、計画委員会の子どもたちの「はじめの言葉」で鑑賞会が始まりました。
　最初に、体育館の床に座っている子どもたちの体を温めるため、リズムに合わせて手をたたいたり、ステップで床を鳴らしたりするボディパーカッションで子どもたちが一斉に動きます。体が温まったところで、ドラム、キーボード、マリンバによる「剣の舞」、「ツィゴイネルワイゼン」が演奏されました。プロの演奏に子どもたちの目は釘付けです。普段見慣れているトライアングルやカスタネット、タンバリンも、プロが演奏すると・・・。さらに、キューピーの３分間クッキングの曲が流れると、食器が打楽器に・・・。
　そして、ある担任の先生がインタビューに答えることになり、先生の小学校時代の様子や恋バナの話などから、即興でその先生をテーマにした曲を演奏するなど、会場は超大盛り上がり。
　最後にルパン三世のテーマなど、子どもたちの好きなアニメの曲を数曲披露し、芸術鑑賞会はあっという間にファイナルを迎えました。

　鑑賞会が終わり、子どもたちが体育館から退場後、なんと、５～６年生数人が体育館に戻り、ちゃっかり予定にはない個人レッスンまで・・・。マジカルパーカッションの皆さんが優しくレッスンしているうちに、いつの間にか、キーボードとドラムがコラボするシーンも。

　今日の芸術鑑賞会をとおして、あらためて音楽って楽しい～～！と、子どもたちは感じたと思います。

　マジカルパーカッションの皆様、ステキな時間をありがとうございました。