中井町立井ノ口小学校

　４月24日（月）の２時間目、Ｂ棟２階家庭科室から火災が発生したことを想定し、避難訓練を実施しました。
　避難開始の放送から約３分30秒で子どもたちがグラウンドに避難し、放送から約５分30秒で子どもたち全員の点呼が完了しました。
　グラウンドに避難してきた子どもたちは、あわてず、おしゃべりもほとんどなく、落ち着いて集合することができました。
　校長先生からは、一番悲しいことは、誰かが命を落としたりけがをしたりすること。そうならないために、みんなが落ち着いて、自分のことだけでなく、全体を見ながら行動することが大切であることを伝えました。担当の先生からは、２点お話がありました。避難で大切な「お・か・し・も」・・・「おさない、かけない（走らない）、しゃべらない、もどらない」はなぜ大切なのかということと、訓練では100点をとることが大切であること。本番では100点をとることは難しい。だから訓練で100点をとることが大切であるとのお話がありました。
　子どもたちが真剣に取り組む姿は立派でした。