中井町立井ノ口小学校

　６月26日（月）３時間目、中井町役場の環境上下水道課の方と横浜ウォーター株式会社の方々を講師にお招きし、４年生が社会科で「水道教室」の授業を視聴覚室で行いました。最初の説明で水道水を直接飲める国は、196ヵ国のうち12ヵ国しかないことや、世界できれいな水道水のランキングで日本が第３位であることなどを聞いて、子どもたちは大変驚いていました。また、国内に目を向け、一人当たりの一日の水の使用量は約300ℓであることや、中井町の水は、地下水からくみ上げた水に塩素消毒のみするだけで、きれいな水として、安心して飲めるということを聞いて、さらに驚いていました。
　後半の質問タイムでは、「水は何からできているのか？」「水はどこから？そしてどこへ？」など、たくさんの質問が子どもたちから出され、想定外の質問に講師の方々も戸惑うシーンもありました。子どもたちは説明の時間をはじめ、質問タイムでの説明も、一生懸命メモする姿もあり、講師の方々も感心されていました。
　45分間の授業でしたが、子どもたちが生き生きと活動した時間でした。講師の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。