中井町立井ノ口小学校

　６月28日（水）の３時間目の社会科で、６年生の子どもたちは、講師に税理士の方をお招きし、租税教室の授業を行いました。
　授業の前半は、「税金はなぜ必要か」について、税金がなくなると今の生活がどのように変わるのかをスライドを見ながら説明を聞いたり、動画を視聴したりして学習しました。後半では、税金の種類が約50種類あることや、小学生の１年間の教育費が税金で約90万円かかることなども学習しました。
　最後に１億円が入った同じ重さのアタッシュケースを子どもたちが順番に持ち、「こんなに重いの？」刑事ドラマの真似をして「これで手をうて！」など、実際の重さをみんなで体験して租税教室の授業は和やかな雰囲気のまま終わりました。
　
　生活に身近な税金について、わかりやすく、楽しく学習することができました。ありがとうございました。