中井町立井ノ口小学校

　６月７日（金）の３～４時間目、４年生は社会科の授業でプラスチックやペットボトルキャップのリサイクルのシステムについて学習しました。講師には、プラスチック循環利用協会の方お二人をお招きしました。
　授業では、ペットボトルキャップが１列に高速で機械の中を流れながら分別されていく様子や、機械で細かく刻まれたキャップが熔かされ、細長いめんのような形に変わっていく様子などの動画を見たり、パワーポイントによる説明を聞き、子どもたちはリサイクルのシステムに驚いているようでした。授業の後半には、実際に理科室で250℃まで温度を上げた機械を使って、プラスチックを新たな部品に加工する実験を見て、さらに驚いた様子でした。
　子どもたちにとって今回の授業は、あらためて資源やリサイクルの大切さについて考えるひとときとなりました。
　講師の皆様、ありがとうございました。